私には将来は海外に移住したいという夢があります。
日本は年金財政も危ういですし、少子高齢化で介護難民が出るなど不安要素ばかりです。
穏やかな心で暮らせる南国リゾート地にでも移住できたら、と密かな夢をいだいていました。
そんな時、海外移住を考えているなら、海外投資についても知っておくべきだと知り合いから誘われ、マリモの投資セミナーに参加することになったのです。
フィリピンへの投資の話でしたが、自分の中では移住先としてフィリピンという選択肢がなかったので、今後の成長が望める有望都市と知り、目から鱗の連続でした。
およそ9割の賃貸物件が常に満室状態で、日本人の海外投資に向いている高級コンドミニアムでは平均空室率が5%以下と需要が高く、経済成長と収入増、若者人口の増大により、今後もますます空室率が下がっていくといいます。
長期的に安定した賃貸収入が見込めるのはもちろん、フィリピンの不動産価格は低い水準にあるため、今後の経済成長により不動産価格の上昇も期待できるというのです。
老後のために安定収入を得続けるのもいいですし、売却して大きな利益を得るのもあり、さらに投資物件を将来の移住用物件に活用することもできますから、無駄のない投資先だと感じました。